生活者視点で今どきの地域一番店を考える <その12>

2025年4月の液化石油ガス法改正により、LPガス業界は料金の透明性向上や適正な情報提供の義務が強化されます。同時に、LPガスの勧誘セールスや点検商法など、お客様を惑わす不適切な営業活動も問題視されており、消費者を守るための正しい情報提供がますます重要です。



◆今さらチラシ?!今こそ『ポスティングチラシ』
近年、ガス業界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、自動検針やWEB請求など、利便性の高いデジタルサービスが導入されています。それに伴い、情報媒体は確実に紙からデジタルに移行していますね。しかし、デジタル情報の多くは「自分から(情報)を取りに行くもの」であり、情報にアクセスしない限り、お客様に伝わらないという課題があります。

①確実に情報を届けられる
ポスティングチラシは、物理的にお客様の手元に届くため、意識的に情報を取得しなくても目にする機会が生まれます。特に高齢者層やデジタルツールに不慣れな方にも確実に情報を届けられるという強みがあります。
②視認性と記憶に残る効果
デジタル情報はスクロールされてすぐに流れてしまうことが多いですが、紙のチラシは手に取ってじっくり読めるため、記憶に残りやすいという特徴があります。視覚的なデザインやキャッチコピーを工夫することで、お客様の興味を引くことが可能です。
③情報の整理と伝達のしやすさ
ポスティングチラシは、短時間で必要な情報を簡潔に伝えることができます。例えば「LPガス料金の内訳」「法改正のポイント」「注意すべき点検商法の手口」など、お客様が知るべき情報を分かりやすくレイアウトできます。
④地域密着の信頼感

地域のガス屋さんが直接配布することで、お客様に「身近な企業」として認識され、信頼感が高まります。また、ローカルな情報や特典を盛り込むことで、お客様の関心を引きやすくなります。

 

 

伝えたいことはデジタルと紙媒体の併用が効果的

LPガス法改正に伴い、お客様への正しい情報提供はこれまで以上に重要です。デジタル媒体に伝えたい情報を載せても、そこに情報があることを知らない人や、そのことに無関心な人がアクセスすることはほとんどありません。そこで、ポスティングチラシとデジタル情報の両方を活用することをお勧めします。例えば、チラシにQRコードを掲載し、詳細情報をWebサイトに誘導することで、紙媒体とデジタルのメリットを融合させることが可能です。デジタル化が進む中でも、ポスティングチラシは確実に情報を届け、お客様の注意喚起や信頼構築には有効な手段と言えそうです。