SNSを活用して売上UP!につなげよう <その8>

ユーザーの心が離れるやってはいけない投稿

ユーザーから共感や好感を得ることが大事なSNSマーケティングでは、ユーザーから嫌われてしまうような投稿は避けなければなりません。なぜなら情報が一気に拡散するSNSでは悪い評判も拡散されるからです。ユーザーに嫌われる危険性のあるやってはいけない投稿にはいくつかのパターンがあります。

他人に対する誹謗中傷は対象となった人だけでなく、多くの人から反感を買うことになりかねません。企業のアカウントである前に人としていけないことなので、他社の商品や人を貶めるような発言はNG。

ネガティブな言葉を見て、いい気持ちになる人はいません。

マイナスイメージのある言葉や単語の使用も控えるようにしましょう。冗談のつもりの自虐などもユーザーから誤解されてしまう危険性があります。

全体公開にしづらい、特定の人に見られたらまずいものを企業アカウントに載せるのは適当とは言えません。ビジネスのためのアカウントなのですから、その投稿は見られたら困るものではなく基本的に誰でも見られる状態でなければいけません。

政治や宗教的なものを取り上げることがブランディングになる業種であれば別ですが、そうでない場合はデリケートな分野なので仕事のためのアカウントでは避けた方が良い話題だと思います。

コピペしたような定型文の投稿をしていると、ユーザーと密なコミュニケーションは取れません。人気のある企業アカウントで中の人は、企業アカウントらしからぬ人間味で支持を集めています。表裏を返せば人間味が全くない無機質な人間味のない投稿はユーザーから嫌われてしまいます。



事前にテスト投稿して読みやすさを確認しましょう!

SNSによって特徴や年齢層が違うため、もちろんターゲット層も違います。他のSNSとの連携投稿は内容を変えた方が無難です。 また、質の悪い画像、詰めすぎている文章、自分都合の投稿も避けましょう。写真が重要視されるInstagramやPinterestでは質の悪い画像は企業のイメージを損なってしまう可能性があるので要注意です。ただ文字を詰めた投稿は、ユーザーも読む気がしないものです。自分都合の投稿ではなくユーザーにとっての適切なタイミングや内容を考えることも大切です。