SNSを活用して売上UP!につなげよう <その6>

◆ユーザー好感度をアップさせるための基本

ユーザーからこのまれる投稿をしないと情報が拡散されません。ユーザーに好感をもたれるためには、読みやすい文章を書くことを心がけましょう。ちょうどいい文章量にすることも大事です。想定しているターゲット層に合わせた文体にすることも忘れないように。投稿は文章だけというのは望ましくありません。画像付きの方が「いいね!」などの反応が得られるので、投稿は文章だけでなく画像つきにします。画像がつくことで投稿への注目度が高まるだけでなく、投稿の内容も理解してもらいやすくなるのです。



◆考えるべき4つのポイント

⓵ユーザーの年齢層を考える

例えば、50代の男性に向けてTikTokを使ってアプローチしても、好感度はそんなに上がらない。常に1番リサーチするSNSを選んで使う必要がある。

➁文章の体裁を整える

不自然な位置での改行や読みずらい文章、おかしな位置になる句読点などは、ユーザーの読む気をそいでしまいます。テスト投稿や推敲は絶対に欠かせないように。

③画像を付ける

文字だけの投稿と比べると、画像のついた投稿の注目度は高い傾向にある。投稿に合った内容、かつ一瞬で何が映っているのかわかるものを選ぶと好感度も上がる。

④ユーザーへの働きかけ

クイズやアンケート、ユーザー参加型のキャンペーン等を定期的に行うことで、企業とユーザー間のコミュニケーションをとることができ、好感度アップにつながる。

宣伝・広告と感じさせない投稿を!

企業側から一方的に情報を発信するだけの投稿では、ユーザーからの指示は得られません。好感度が上がるようなコミュニケーションをとることによって投稿はユーザーからシェアされやすくなります。シェアされた投稿は広告よりも信頼度が高くなるというデータがあるので、ユーザーから好感を得ることは非常に重要です。
そのためには、投稿が広告・宣伝と見られないように十分に配慮しなければいけません。「なんだか広告・宣伝っぽいな」とユーザーが感じた投稿は、それだけで魅力を失ってしまうものなのです。