SNSを活用して売上UP!につなげよう <その4>

◆SNSの種類と特性
Facebook属性20~50代
男女幅広く
拡散性高い
主な特徴▶実名でアカウント作成「Facebookページ」という専用ページを個人が作成
▶親密度などの独自の基準に基づき、タイムラインに情報が流れる
▶知り合い中心のSNSなので共感度が高い
炎上リスク低い
実名制なのでほかのSNSに比べると信頼性が高く、炎上しにくい
X(旧Twitter)属性10~40代以下
若い世代
拡散性非常に高い
主な特徴▶140文字までの文字数制限
▶時系列表示のほか、ハイライトやおすすめのツイートも表示される
▶複数のアカウントを作成できる
▶繋がるための「#(ハッシュタグ)でリアルタイムを共有」
炎上リスク高い
匿名やサブアカウントも多く、炎上する場合もある
Instagram属性10~30代
女性が中心
拡散性やや高い
主な特徴▶画像中心のコミュニティ
▶ハッシュタグで検索される
※ハッシュタグをつけないと検索されにくい
▶「ストーリーズ」で可愛く画像を加工できたり、ライブ配信もできる
炎上リスク低い
画像中心のコミュニティなので拡散性も低く、炎上しにくい
LINE属性10~50代
幅広い年齢層
拡散性ほとんどない
主な特徴▶「LINE公式アカウント」という企業アカウントを使用
▶友だち追加してくれた方だけに情報を送ることができる
▶クーポン、アンケート、スタンプなど多様な機能がある
炎上リスク低い
メッセージアプリなので炎上しにくい

特性を理解してSNSを上手に利用しましょう

SNSには、蓄積が大切なタイプ(ストック)と、旬な情報が大切 なタイプ(フロー)があります。

「ストック」は、ブログやYouTubeなどの動画

これらはテキストや動画の説明文で検索されるか、関連動画といった形で見つけてもらう必要がありますが、何年も溜まっていきます。 10年前のブログやYouTubeがきっかけで商談につながるといったケースもあり、あなどれません。

Facebook、X(旧Twitter)、Instagramは「フロー」タイプ

情報は発信するごとに流れていきますが、いったん友達登録やフォローをされれば、フォローした人のタイムラインに情報が流れ、優先的に見てもらうことができます。それぞれの特性を理解してSNSを上手に利用しましょう。